勉強の本質は「正しい方向で自学自習」すること

 

 能力を伸ばすには教わるより思考することが重要です。そして教わっただけでは記憶することもほとんどできません。だからこそ思考力と記憶力を養いながら「自学自習」することが能力を伸ばす最適の手段なのです。だからと言って、全てを子供たちに任せれば良いわけではありません。ただやるだけの勉強は「作業」になってしまう可能性もあります。そのため子供たちが正しい方向で学習できるように支援してあげる必要があります。支援してあげることで子供たちの学習が「作業」ではなく「勉強」になるのです。

 もともと子供たちは全員やる気を持っています。それを引き出してあげられるか、またはやる気を出すようになるまで諦めずに子供と付き合えるかが重要です。やる気を持って正しい学習をするようになった子供は考えられないような成長をしてくれますよ。

 「思考力」の養い方

 

 例えば、例題を解説し同じパターンの問題を解くことで解法を身につけるという学習法があります。大学受験レベルに必要な難解な問題の解法を抑える上では良いでしょう。しかし、「思考力」を養うという観点から考えると良いとは言えません。「思考力」は分かるか分からないかは別にして、思考することによる脳内での伝達経路を増やした結果として養われるのです。だからこそ安易に解法を教わっただけでは満足感は得られても「思考力」が養われたことにはならないのです。じっくり考えることで「思考力」を養い子供の能力を上げ地力をつけてくれるのです。

 「記憶力」の養い方
 

 記憶する方法は単語帳のようなものを作ったり、沢山書いて覚えたりと様々です。結論から言うと、どのやり方も正解です。そこで重要なことが2つあります。まず1つ目は、記憶させる方法を確立しておくことです。自分に合った方法を見つけ、記憶する訓練をし、この方法なら自分は記憶することができると確信することで記憶する作業が安定します。2つ目は記憶した内容を思い出し使いこなす訓練をすることです。このことが勉強において一番重要なことだと言えます。せっかく覚えたことも思い出すことができなければ意味がありませんし、使いこなしてこそ意味があるのです。しっかり覚えたかどうかをテストしてチェックし、覚えたことを使って問題を解く訓練をすることが重要です。

子供たちの将来のために
 

 子供たちの教育にとって重要なことは最終的に将来に繋がる教育をできたかどうかです。そのためには学校のテストで点数を取れたかだけが重要なわけではありません。勉強を通じて「思考力」と「記憶力」を養い、子供たちの将来に役立てられるような教育を与えてあげることが重要なのです。能力的な観点から考えれば、「思考力」と「記憶力」が自立する手助けをしてくれます。そして全ての分野において必要となります。そのためにも当塾では子供たちに思考させ必要なことを記憶する訓練をできる環境を与えてあげたいと考えています。